堕落

 

 

 

「んあっ、あ、あっは、ひぅぅぅん、また…なかで膨らんでくるのぉっ。
 ご主人様ぁ、気持ちいいですか?
 フェアリーのおまんこ、いいですか? 
 あむっ……ん、んんんっ……ん…、ぷぁ、えへへ…ご主人様の精液、おいしい……」

 まるで拷問のように逆さ吊られたフェアリーはリースの目の前で全開に股を広げられ、その格好のまま膣と尻にじゅぷじゅぷと触手の抽挿を受けていた。

 その姿は汚染され尽くして変貌を遂げていた。

 幼い容姿をそのままに、背の透き通った羽は腐り堕ちて失せ、白い肌には肉の色が伴い、また呪詛のような黒い古代文字が全身を這っていた。

 じゅぷ、じゅぷっ、ず、ず、ずっ、じゅぷぷっ、ぐちゅ、にちゃっ……

「ひっ、ひくんっ、」

 触手が突き入れられる度びくんと震える薄い尻が愛らしくて、リースはたまらず目前で抽挿を受けているフェアリーの膣にむしゃぶりついた。

 つんと小さく屹立した肉芽を甘噛みし、触手が膣を責め立てる都度掻き出されてくるフェアリーの愛液を貪欲に啜り、くちゅくちゅと口の中で唾液と混ぜあわせてから飲み下す。

 

 

 

 

 

 そうしてうっとりとため息をつくリースの下半身は触手で覆われていた。

 それはもはやリースから触手が生えているかのような光景で……いや事実そうなりつつあるのか、触手がじゅぷりとフェアリーの膣に沈み込む度、リースはえもいわれぬ快感を覚えて、くん、と背を反らす。

 やがて

「あああああああっ、ご主人様あっ、びくびくしてるぅぅぅぅっ、おっきい、のっ、っくああああっ! 出るぅ、ああっ、出されちゃうのぉっ、ご主人様のせーえきぃ、ふぇありーのおまんことおしりにいっぱいくださああぁぁいっ!」

 どくんっ、どくどくどくんっ、どくっ、どくどくっ、

 滅茶苦茶な量の精液がフェアリーの中にぶちまけられる。

「あっはああああっ! せーえきぃぃぃ! いいいいいっ! ごしゅじんしゃまのせーし、せーしっ、ふぇありのおまんこであばれてるうぅぅっ!」

 直後に触手はリースの手によって引き抜かれた。

「あぅぅ……?」

 白痴と化すあまりに驚くことも出来ず、ただ不思議そうな声を出すフェアリー。

 それを愛しげにしてリースは精液で満たされたフェアリーの膣を口で覆い 

 ずず…、ずずちゅるるるるるるるるるるううぅぅぅっっっっ、ずずずずずずずずずずずずずずううぅぅっ、

 突き入れた舌をぐねぐねと動かして膣を押し広げながら、一気にフェアリーの胎内から精液を啜り出した。

「ふあああああああああああああああああああんっ! だめっ、だめええええっ! こんなの良すぎるうううううっ! あ、あっはあううう、りーすぅぅぅぅっ、せーしかえしてええっ、すすっちゃだめえええっ、こんなの、こんなのおっ、よしゅぎておまんこばかになっちゃうよおおっ!!」

 がくんがくんと痙攣するフェアリーの腰を抱きこんで、リースはより強く膣に口を押し付け、舌を深くに沈めた。

 精液という精液の全てを啜りだし飲み干し、それでもまだ飽きたらぬとばかりに子宮を満たす愛液を啜り続ける。

 その辺りからフェアリーの頭は完全にトンだらしく、後は意味不明な淫言を叫び続けていた。

 それでも触手の欲望は尽きることを知らず、陵辱は続く。

 

 

 

 触手はリースとフェアリーを抱き合わせ、再び尻と膣に抽挿を開始する。

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ、りーしゅぅ、りーしゅぅぅぅっ! おまんこいいよおっ! あははははっ! あはっ! あはああん!
 いじめていじめていじめてっ! ねえっ、折檻してぇっ! おまんこばかになっちゃったふぇありに折檻しええっ!
 りーしゅ、んあああっ! おねっ、おねーさまっ……りーしゅおねーしゃまあああああっ! 」

 呂律の回らないフェアリーの叫びがリースの耳元で発せられた。

 その声はセイレーンの歌をも恥じ入らせようばかりの、甘美(うつく)しく、心乱す魔声。

 そしてまた、お姉さまと、そう呼ばれたことにこそ……リースは初めて言葉でイった。

「あふぅぅぅぅぅ……、っは……、ふぇありぃぃぃ」

 リースがとろけるのと同時に触手もまたくたりとしなる。

 いつからだろう、あれほど凶悪で野蛮だった触手達はどこか優しげに二人の身を包んでいた。

 あいも変わらず二人の穴という穴を犯し続けている触手であったが、最初の頃とは何かが違う。

 それは……まるで愛でるように。

 リースがフェアリーにそうしていたのと同じ……狂おしい快楽を与えて壊し、しかし優しく撫でて、包むように、愛でるように。

 

 

 

 

 いつしか触手の動きとリースの意思は重なっていた。 

 リースの意思によって触手が動いているのか、或いは触手の意思がリースの意思として在るのか。

 おそらくはその両者で、リースがフェアリーを愛でる思いと触手が少女達の身体に抱く無限の欲望、この双方が混ぜ合わさって今のリースの意思と化し、そのリースの意思によって触手が動いているのだ。

 だから次第に、その感覚は繋がりつつあった。

 触手がフェアリーの膣の中を往復するたび、リースの下腹部にどろどろとした熱が溜まって行き……

「あああっ……、ふぇありぃぃぃ、なにか、出そう……」

「リース…、おねーさまおねーさまぁぁっ! 膨らんでるのおっ、さっきもいっぱいせーえきどくどくしたみたいにぃ!
 ごしゅじんさまがふくらんでるのおおっ!」

「それなら私がご主人様よ。今ねっ、この触手、私の意思で動いてるの。それで、それで……っあああああっ」

「りーすおねーさまが、ごしゅじんさま……?」

「そうっ、そうよっ! ああああっ、フェアリーのおまんこ…きもちよすぎるうぅぅっ! きゅうきゅうって、柔らかいお肉が締め付けてきてえっ! あっ、あっ、あっ、あああっ、でちゃううっ! 触手からせーしでちゃうううっ!」

「おねーさまがごしゅじんさまっ、うれしいっ、……しょくしゅがっ、すごく優しいの。こんなの、こんなのぉっ、よすぎて死んじゃうっ……」

「あ、はっ、あ、あ、あ、っ、フェアリーっ、もうだめっ、もうだめえええっ! どくどくしていい? フェアリーのおまんこにせーえきどくどくしていいっ?!」

「うんっ、うんっ、っはああああっ、きてええっ、ごしゅじんさまのせーえきぃっ! いっぱいだしてえええっ!」

「あん、あんっ! あんっ! いくっ、いくっ、いくっ、いっっくうううううううぅぅぅぅっ!」

「あっ、あああああああああああああっ! リースううぅぅぅっ!!!」

 ぱん、と、頭の中が白く弾けた。

 どくどくどくどくどくっ! どくんっ! どくどくどくどくどくっ! どくんっ! どくどくどくどく……

 それは少女の身のままのリースが初めて体験する射精の快楽だった。

 射精はリースが白痴になるまで続いた。

 

 

 意識はしっかりとあるのに、何もかもが意味不明。

 ただカラダの動くままにフェアリーを犯し、自分のカラダも犯し、

 頭の中がとてもすっきりしていて、身体がどろどろに熱くて、……ああそうか、これが化け物の感覚なんだ。

「ふふ……、わたし、ばけものになっちゃった」 

 じき慣れるだろう。

 そうすればより明確な欲望を生むことが出来るようになる。

 その欲望こそがマナ。

 どろどろに汚れた酷いマナ。

 では生むのではなくて膿むというべき。

 それはとめどなく、少女達から溢れ出ていた。

 

 ああ、わたし……マナを膿んでる………。

 

 マナをうむもの。

 

 その役目は、まるで……

 

「やっと、みつけた……」

 掠れ……しかし明確な意思を宿した声で呟くフェアリー。

「ずっと探してたんだよ」

 汚されきった小さな手で、ふわりとリースを抱きしめて

「――新しい、マナの木……」

 羽を無くした少女は、ついぞ果たされた使命に泣いた。

 

 

 

 そして、

 

「もう、これで……」

 

 背に添えた手が滑り落ちてリースの秘所へ。

 

「なにも思い残すことはないから……」

 

 ただ欲望のままに、

 

「リース」

「フェアリー……」

 

「「愛し合いましょう、永遠に」」

 

 

 

 

 

 

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