男が射精の瞬間を迎えると、ひと際強い悪臭がリースの鼻を突いて細い喉をえづかせる。

美少女の生々しい呻きは雄の怒張をこれ以上に無く興奮で満たし、
――直後、一世一代の噴射精を吹き上げた。



その飛距離…まさに執念の射精。


美女達に拘束され、召し上がれとばかりに
とても少女のものとは思えない果実を強調されている姫君の姿は
それほどまでに生殖欲求を掻き立てるものだったのか、

噴射された尋常ならざる量の精液は四身半ほどもある距離を飛び越えて、
震えるリースの足先にまで達したのだった。


びとっ、ねちょ、ぬろぉ……と軽靴履きの晒し指を、爪の間から可愛らしい指の並び目に至るまで
余す所無く舐め犯さんとする雄液は、……ともすれば今にも自らの意思で脚を這い上がってきそうなほど濃密な生命の気配に満ちていた。


恐慌に陥ったリースは「ひっ」と息を呑み、咄嗟に足を逃がそうとするが、
しかし未だ力不足な肉体は双肩に掛けられた垂直下の力に抗うだけの練を得ず、結果として微動だにできない。



身も心も未だ固い蕾を思わせるほどに清らかな姫君は、
その可憐な足先を雄の欲望に汚染されるまま、
せめて零れ落ちた涙がそこを清めてくれるよう願うことしかできないのだった。







   

 

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