?



にゅるるっ、にゅるにゅるにゅるるっ

「…?!」

触手達がリースの全身を舐め這い擦って拘束の形を変え、
腹部で一まとめにさせていた手を頭上に、開かせていた脚をぴたりと閉じ合わさせる。

まるで吊るされた腸詰めのような格好にされてしまった。

「あっ…」

尻房を揉みしゃぶっていた『手』が引いて敏感な部分を攻める触手がゼロになり、
一瞬、リースの胸に寂しさにも似た切ない鼓動が刻まれる。


拘束された手足はそのままやや後ろに引き伸ばされて背骨が海老反り、
薄い胴の手前で大きく淫らな肉鞠がエロティックに揺れた。


「っ……」


肉鞠はその内までもが淫熱で蕩かされ、シルクで大量の愛液を包み込んだような肉質になってしまっていた。


今すぐそこを覆い隠して縮こまりたい衝動に駆られるが、依然触手の拘束は強力で、
リースは変態に買い取られた哀れな少女ドールのように、いやらしく弄ばれる事しかできない。


男と認識したものに全身を舐め擦り纏わり付かれ、自由を奪われている。


その恐怖と羞恥でとめどなく涙が溢れ、15歳の美少女貌を幼く飾った。



「も…もう嫌……嫌です…こんなの…耐えられません……」

「お願いします…放してください……」

「わ…私には…成さねばならないことがあるのです……」

「滅ぼされたローラント王国を……連れ去られた弟を……」


ぐすぐすと幼げな洟音を交え
哀れに泣き崩れた口から、惨めな声で、一層哀れな哀願が零れ出る。


エモノにどのような事情があり、どのような使命を帯びていようが、この凌辱の塊にはまるで関係が無い。


それを理解した上での、尚、哀願だった。




   

 

inserted by FC2 system